エフェクターも高齢者対策バリアフリー化が必要?

こんちは。
7Harvest(7ハーベスト)のよっちゃんです。
 
 
今回の内容も年より話。
 
エフェクターについて。
 
 
わたくし、ギター歴 約30年になります。
 
20代の頃。
当時のエフェクターは、ラックシステムが大流行でした。
 
 
スティーブルカサーがブラッドショウの
ラックシステムを世界に広めたんですね。
当時のルカサーの影響力はすごかったですね。

 
 
で、

俺の師匠がルカサーファンでね。
演奏スタイルも日本のルカサーって感じでした。
 
今でも時々テレビで師匠を見かけると、
元気で現役やってるな〜。と感心しちゃいます。
 
ちなみに師匠は俺より10歳年上なので、赤い ちゃんちゃんこ着る年を超えてますね。
元気で、なにより。
 
 
で、
まぁ
エフェクターの話に戻りますが
20代のころは
 
歪は真空管のプリアンプ(Groove TubeのTrio)

と空間系はマルチエフェクター(ロックトロンのカメレオン)を使ってました。

 
当時は電車移動だったので、
この2つでライブ等 こなしてました。
 
 
 
足元は
プリアンプのフットスイッチと
カメレオンのmidiフットスイッチ(BOSSのFC-50)にエクスプレッションペダル付けて、
FS-5Lってスイッチも2つ付けてた。
 
だから、足元にスイッチが沢山!!!!
 
よくこんなにたくさんのスイッチを踏み分けてたなぁと感心してしまいます。
 
 
エフェクターがシンプルになったきっかけは、
ギター教室の講師をやったこと。です。
 
教室の生徒は
中学生や高校生が圧倒的に多いのです。

 
ギターを手に入れたら次はエフェクターでした。
 
中学生は
運転免許はもっていないので、ライブハウスにアンプを持ち込むことは出来ません。
なので、音作りはエフェクターでやります。
 
マルチは操作が難しいのと、それぞれのエフェクターの効果がわからないと使いこなせないので、俺はコンパクトを進めてました。
 
 
コンパクトを試していて思ったのが、
「コンパクト クオリティ高い!」です。
 
それまで、こだわって真空管アンプを使ってたのですが、
「BOSSのコンパクトでいいんじゃね?」って結論に至ったのですよ。
さすがベストセラー!って見直しました。
 
どんなアーチストのエフェクターを見ても
絶対にBOSSのコンパクトは入ってる。(当時のギター友達談)
世界で認められたエフェクターなのですよ。

 
BOSSのエフェクターって
音作りし易い。
入手性が良い。
耐久性が高い。
 
3拍子そろってる!他には、こんなの無い!!
 
 
で、講師の時に生徒紹介用に揃えたコンパクトたち。
 
今ではメインで使ってます!
 
だから俺が使っているエフェクターは、超定番エフェクターなのです。
 
ライブ終わった後に
俺のエフェクターを見て、
「このエフェクターであの音出してるの??」ってビックリされることがあります。
ギターって・・・要は、腕なんです。
使ってる機材は、なんでも良い(個人的見解ですが)
 
 
で、
ここから本題なのですが!
(前置きが長いですね)
 
 
今使っているエフェクターは4つ。

浅い歪。
深い歪。
フェイザー。
ディレイ。
です。
 
 
で、
この4つを並べていて、
みどり君が2つ。隣に並んでいる訳ですよ!
 

同じ色が隣に並んでいるために
バンドのリハで踏み間違えることが、あったのです。
 
 
エフェクターを踏み間違えるなんて
年取ったなぁ。と。
 
 
自分の中でエフェクターを色で認識しているんだ!と分かったので
対策を。
 
 
その対策というのが、
フェイザーのところに「オレンジ色のプレートを取付ける!」です。

 
これが!
効果てき面!

このプレートのおかげで
エフェクターの踏み間違えしなくなりました。
 
 
なんか 高齢者用のバリアフリー対策のように思えてなりません。
 
年は取りたくないものですね。
 
みなさんもギターライフをエンジョイしてくださいませ。